子ども向けアプリの広告と追跡を、入れる前に確かめる方法
ストアのページで2分、お子さんのとなりで10分。それだけで「無料」の子ども向けアプリが本当は何をしているのか、だいたいわかります。見るべき点をまとめました。
文:Justin Plute · · 1分で読めます
ようやく出てきたお話は、お金になるものとお金になるもののあいだの、薄い部分でしかありません。
4歳の子に「無料」のお話アプリが入ったタブレットを渡して、最初の2分を見てみてください。私はこれを、数えたくないほど何度もやってきました。たいていは親戚の集まりで、たいていはだれかに静かな10分が必要だったからです。(うちの家族での例外がひとつ。あるクリスマスに、きょうだいの子どもたちにSwitch Liteを買ってあげたら、それ以来ずっとマリオカートで遊んでいます。広告なし、鍵マークなし、ゲームがただのゲーム。あれが基準です。)
お話ではない動画が始まります。ボタンがはねて、タップしてほしがります。鍵のかかったお城が出てきます。どこかでタイマーが、お買い得セールまでをカウントダウンしています。ようやく出てきたお話は、お金になるものとお金になるもののあいだの、薄い部分でしかありません。
ああいうアプリを作っている人たちが悪者だとは思いません。無料アプリの多くは、そうやって自分の食いぶちを稼いでいるだけです。問題は、4歳の子にはお話と売り込みの区別がつかないこと、そしてアプリがそれをあてにしていることです。
これは、私たち自身のアプリが存在する前に、わざと書いています。記録に残しておくためです。
ストアのページで確かめること
必要なことのほとんどは、ストアのページにあります。
価格の近くに小さく書かれた「広告を含む」。書いてあるなら、信じてください。
「アプリ内課金」。アプリによっては問題ありません。でも3歳向けのアプリにそれがあるなら、「購入」の文字が読めない人にタップされるように作られた何かがある、ということです。
プライバシーのラベル。App Storeなら「Appのプライバシー」、Google Playなら「データセーフティ」です。幼児向けのお話アプリが位置情報、連絡先、広告識別子を集めているなら、何のためなのか聞いてみてください。
「うちの子が買ってしまった」というレビュー。レビューを「請求」で検索してみてください。親は互いに警告し合っています。
最初の10分で見ること
最初の10分はいっしょに座ってください。子どもを見張るためではなく、アプリを見張るためです。お話ではないものが出てきませんか?ポップアップなしで一時停止できますか?写真、マイク、名前を求めてきませんか?お話が終わったとき、次に何を求めてきますか。もうひとつのお話ですか、それとも購入ですか?
あなたが見ている10分間で合格なら、あなたがいない午後もたぶん合格です。
私たちの立場
私たちはまさにこの種のアプリを作っているので、自分たちに課していることをお伝えしておきます。広告は、永遠になし。子どもが使うものには、いっさい追跡なし。うっかりタップされるように作られたものはなし。お話が、アプリのすべて。広告のないアプリも何らかの形でお金を得るわけで、その時が来たら、どうやってかをはっきりお伝えします。私たちがしないのは、子どもを商品にすることです。
Justin Pluteは、StoryToonsの創業者です。自分の子どもはいませんが、甥と姪が24人います。